【引越し前と後でやることチェックリスト】一人暮らし・家族対応

【2017年~2018年の最新版】引越し前と後でやることチェックリストが無事すべて完成しました。

やることが多くてついつい引越ししてから「忘れてた・・・」となりがち。そうならない為にも引越し前にきちんとやることを確認しましょう!!

以下、引越し前と後でやることをリスト化しましたので確認してみてくださいね(^^)/

※この記事は「smart引越し.com」を参考に作成しています。

引越しが決まって~1ヶ月前にやることチェックリスト

まずは引越し業者探し!

引っ越すことが決まったら、しなければならないことが次から次へと出てきて戸惑うことも多いかもしれません。何から手をつければよいのか…、まず最初に引越しを依頼する業者を選ぶことがら始めましょう。引越し業者は、有名な大手から小さな会社まで数多くあり、それぞれに特徴があります。サービスの内容だけでなく、かかる費用にもかなり違いが生じます。少し手間と時間がかかりますが、いくつかの引越し業者に相談し、見積もりを依頼し、比較してみることが大切です。また、引越し業者が予約制であることも気をつけなければなりません。希望する日にちに引越し業者が、予約でいっぱいにならないように、早めに引越し業者の選定依頼を済ませるようにしましょう。

【忘れがち!】現住所・駐車場の解約

新しい引越し先を決めることばかりに気をとられて、後回しになりがちなのが、今住んでいる場所の解約手続きです。引っ越す一ヶ月前までに手続きすれば、契約解除が可能となりますが、先延ばしにしないようにします。引越しが決まったら、管理会社や、お世話になった大家さんには、できるだけ早く申し出ましょう。その際に、忘れずに、車場の解約手続きも済ませるようにしましょう。住居と個別に駐車場の契約をしているケースは、特に注意が必要です。

【新居で使う人のみ】インターネット回線工事の手続き

ひと昔前までは必要なかったことですが、最近の引越しで重要な手続きの一つとなったのが、インターネット回線に関するものです。現在お住まいの場所で利用中のインターネット回線と、引越し先のインターネット環境をよく確認してから、解約や転居の手続きを行わなければなりません。集合住宅の建物全体で契約されている場合もあれば、すべて個人でやらなければならないケースもあります。固定電話を希望するか、使用するインターネットに特別のこだわりがあるなど、それぞれの事情にあわせて、早めに検討しましょう。

【子供がいる家族のみ】引っ越し前の転校届の手続き

お子様がいらっしゃるご家庭が引越しをなさる場合、転校の手続きも重要になります。お住まいの地域や、通っている学校によって、手続きの段取りは変わってくるかもしれませんが、まず、担任の先生に引っ越すことを連絡しましょう。担任の先生、校長先生など、学校側が諸々の手続きの方法を教えて下さるはずです。転校先の学校へ登校するために制服等が必要な場合もあります。お子様の負担にならないように、前もって転校先の学校とも連絡をとれるように、早めに準備してあげて下さい。

売れるものの買取検討【引越し料金の節約にもなります】

さあいよいよ引越すとなると、これをきっかけに身の回りの荷物の整理をすることになります。電化製品や家具から、衣類まで、まだまだ使えそうだけれど、自分の手元においていても出番がなさそうなものがたくさん出てきますね。そんな品物は、古着屋さん、リサイクルショップなどで買ってもらいましょう。引越しまでに時間がある場合は、少々手間と時間がかかりますが、ご自分でフリーマーケットに出品したり、ネット上で買ってもらうこともできます。

6. 売れないモノ・要らないモノ(不用品)の処分【引越し料金の節約にもなります】

引越しの荷物の整理を進めるうちに、どうしてももらい手や買い手がなかったものが出てきます。そんな不用品は、お住まいの自治体のルールに従って処分することになります。
直接本人が、市役所や区役所、環境局などの電話連絡して、指定された日時、場所に収集に来てもらうのが一般的です。収集してもらえる日は、行政によって決められていて、個人の希望はきいてもらえません。引越しの日に収集が間に合わない…などと焦ることのないように、早めに確認して手続きすることが重要です。

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引越しの3週間前にやることチェックリスト

荷造りの梱包資材の調達【自力引越しや自分で用意する引越しプランの人】

引越しの荷造りは、ダンボールやプチプチなどの梱包資材の準備から始めることになります。梱包資材の調達方法としては、引越しを依頼した業者から提供してもらうか、自分で調達するかのどちらかになります。引越し費用の見積もり時に、サービスとして業者と交渉を済ませる方も多いようです。自分の欲しいタイプを必要な数だけ、早めに手に入れたいと思う方は、ホームセンターやインターネットで直接購入するのが便利かもしれません。

荷造りのスタート!【日常であまり使わないモノ】

いよいよ引越しの荷造り。何から始めたらよいでしょうか。まず、普段使わないもの、シーズン外れのものなどから始めましょう。荷造りをしながら、新居に持って行くものと処分するものの仕分けもします。毎日使うものではない荷物から早めに整理することで、不用品の処分などの手続きも同時に進めることができます。そうすることで、引越し前の部屋の中も片付き、次にしなければならない、こまごました日常品の荷造りがしやすくなります。

定期サービス(新聞・牛乳・健康食品など)の手続き【忘れがち!】

引越し前にしなければならない手続きで後回しになりがちなのが、新聞店や牛乳店への連絡です。役所関連の手続きばかりに気をとられがちですが、新聞や牛乳などの連絡は引越しが決まったらすぐに行いましょう。行政への手続きは期限が決まっていたりしますが、一般のお店への連絡にはそうした決まりがありません。早く解約日を連絡することで、月ぎめの契約の場合は、支払う費用が変わってくる場合もあります。定期購入をしている健康食品や化粧品などがある場合も、同様に早めに手続きしましょう。

固定・携帯電話の住所変更手続き【忘れがち!】

固定電話や、携帯電話の住所変更の手続きも必要です。特に固定電話の場合、工事に日程を調整し予約、立ち会いをする必要もありますので、遅くとも引越しの二三週間前には手続きを始めて下さい。携帯電話の住所変更は、主に店舗で行います。ご利用の会社や条件によって異なりますが、携帯電話の住所変更手続きの際に、住民票のコピーなど、提出しなければならない必要書類がある場合もあります。インターネット関連の引越し手続き、プロバイダーへの連絡もお忘れなく。

引越し挨拶状の作成・発送【特に家族引越しは必須】

引越しの際のこまごました作業の仕上げとなるのが、挨拶状の手配です。挨拶状を出すタイミングも大切ですね。引越しの前日または当日辺りに相手に届くように発送するのがベストです。引越しが近づくとバタバタと忙しくなるので、挨拶状は早めに作って手元においておきましょう。すぐポストに投函できる状態まで準備しておきます。引越しの荷物の中に紛れて行方不明にならないように、わかりやすい場所に保管しておくように気をつけて下さい。

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引越しの2週間前にやることチェックリスト

荷造り(家電・衣類・本など)【早めの行動が肝心】

荷造りのポイントとしてまず2週間前から出来るものはしておいた方がよいでしょう。一度に全ての荷物を荷造りすることは不可能なのでまずは使う頻度が少ないが必要なものを荷造りしましょう。段ボールに小物を積めたり、もし必要になっても段ボールからすぐに取り出せる状態にしておきます。そうするといざ荷造りの時にも段ボールのふたを閉めて梱包すればすぐに出せます。
大きい家電類は引っ越しぎりぎりまで使うでしょうからあらかじめどのように梱包や運搬をするのか業者と相談しておいた方が良いでしょう。

住民票の移動(転出・転居届)手続き【長期的な移住は必須】

住民票の移動ですが、同じ区内か違う区外に転出するかで移動する届け出が変わってきます。引っ越しが決まってからすぐにでも近くの住まいの役所で申請書がもらえます。記入して申請に不備がなければ受け付けてくれます。申請が遅れてしまうとあとあと面倒なことになりかねないので是非早めにやっておいて欲しいと思います。
流れ的には転出届→転出証明書→転入届という流れになり現住所の役所でする申請と移動後の役所でする申請とあります。

国民健康保険の手続き【長期的な移住は必須】

同じように住民票の移動と同じ流れになります。保険の使用自体は変わらないことが多いと思いますが、現住所が変わればもちろん住民票の移動と同時に健康保険の登録住所も変わります。この際は転出届と転入届も必要となります。保険の手続きも立派な証明書のひとつとなるので必ずしっかり変更届けや手続きを行っていないともし引っ越し先の病院に行ってもすぐに使えない可能性もあります。日本全国で使える健康保険ですからきっちりしておきましょう。

福祉・医療・手当関係の手続き

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印鑑登録の廃止手続き【役所確認】

印鑑登録は仕事をしている人や必要な人もいると思いますがまず同一市町村内の引っ越しならば印鑑登録は変更や廃止する必要はありません。また違う市町村の引っ越しの場合でも転出届を提出すれば役所が廃止するかどうか聞かれます。役所によれば引っ越しが決まって書類を提出すれば自動的に廃止してくれる所もあるのでまず印鑑登録の廃止するかどうかと、現住所の役所がどういう手続きで印鑑登録を取っているのか確認する必要があります。

廃犬届の手続き【犬を飼っている人のみ】

廃犬届けも役所によって様々なパターンがあります。まず犬を買うときに必要な登録書(予防注射証明なども)類を役所に提出して転出するという方法もありますし、先程の印鑑登録の廃止と同じように転出届を提出すると自動的に廃犬届を提出したことと同じ効果の場合もあります。また保健所が行っているケースもあるのでまずは役所の窓口にてどのように廃犬届の提出が必要になるのか確認しましょう。大切なペットもしっかり住人と引っ越しが出来るようにしましょう。

原付の住所変更【原付を持っている人のみ】

原付も住所が変われば廃車となるので手続きも必要です。役所にて廃車申告書をもらって記入、そして標識交付証明書が必要です。これはもし紛失していたら言えば発行してもらえます。あとは印鑑と身分証明書、そして原付のナンバープレートを外して持っていきます。面倒な手続きが多いですが新しい住所の変更にはこれだけ必要だということです。もしこの原付もまた引っ越して乗るのであれば新しいナンバープレートも必要ですし確認する必要があります。

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引越しの1週間前にやることチェックリスト

荷造り(日常的に使うモノ)

現在こちらにコンテンツはありません。出来次第アップしたいと思います。

冷蔵庫の中身検討【生もの系は早めの処理を】

いざ引っ越しを行おうと思って冷蔵庫を運び出そうとして、冷蔵庫から何やら食べ物がゴソゴソ出てきてしまっては引っ越しがストップしてしまいます。
ですので引っ越しの1週間前までには冷蔵庫の整理整頓を行うようにしましょう。

意外と冷蔵庫の中には不要なものが入っていたり、賞味期限切れのものが入っていたりする場合があるのでこの際なのでしっかり整理整頓を行うようにしましょう。
実際の引っ越しまでの間、どのような食材が最低限必要なのかも計算しておくことも大切です。

電気・ガス・水道の停止の手続き【必須手続き】

引っ越し前までにきちんと行っておかなければいけないこととして、公共料金の停止手続きがあります。
連絡を忘れてしまうと、ムダな出費がかかってしまったりするので必ず忘れずに手続きを行うようにしましょう。

電気についてはご使用していた電力会社に問い合わせを行い、停止手続きを行いましょう。
またガスにつきましてもご使用のガス会社に問い合わせをし、停止手続きを行いましょう。
最後に水道に関しても同様で、ご使用の水道会社に問い合わせをし、停止手続きを行いましょう。

NHK・衛星放送・ケーブルテレビの変更手続き

意外と見落としがちな引っ越しの手続きが、NHK・衛星放送・ケーブルテレビなどのテレビ関係の変更手続きです。
ついついテレビは配線を抜けばそのまま引っ越しできちゃうと思いがちですよね。
その契約ごとに変更手続きを行う先が違うので、注意が必要です。

NHKならNHKの問い合わせ先にしっかりと確認し、手続きを行うようにしましょう。
また衛星放送なら衛星放送の問い合わせ先に確認し、手続きを行うようにしましょう。
最後にケーブルテレビにつきましても、現在契約中の内容を一度しっかり確認してから問い合わせをし、手続きを行うようにしましょう。

カード類・会員サービスの住所変更手続き【忘れがち!】

引っ越ししてから「そういえば忘れてた!」とついつい忘れがちな手続きがカード類や会員サービスの住所変更の手続きです。
あとからでも大丈夫だろうとついつい後回しにしてしまいがちですが、あとで面倒な思いをしなくてもいいように引っ越し前にしっかり手続きを行うようにしましょう。

カード類の場合は、カードに問い合わせ先が記載してあるのでそこに一度問い合わせをし、住所変更の手続きを行いましょう。
会員サービスの住所変更につきましても、種類などを見返したり問い合わせ先を調べたりして一度問い合わせをし、住所変更の手続きを行いましょう。

郵便物の転送届【やっておいた方が便利】

引っ越しで必ず必要になってくることが、郵便物の転送届です。
郵便物をそのままにしてしまうと、重要な書類が届かずに困ったりプライバシーの問題などもあるので郵便物の転送届は忘れずに行うようにしましょう。

実際に手続きを行う方法としては、お近くの郵便局に行って手続きを行うと簡単に手続きを行うことができます。
郵便物の転送届を行う際に必要になってくるものがあるので、一度問い合わせをしてから手続きに行くとムダなくスムーズに手続きを行うことができます。

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引越し前日にやることチェックリスト

冷蔵庫や洗濯機の水抜き作業【必須】

引越しの前日には、まず冷蔵庫や洗濯機の水抜きを行います。冷蔵庫の中身を空っぽにする事はもちろんですが、冷蔵庫は、電源を切ったあと製氷機の残っていた水や電源を落とした際の結露など、多くの水が残っているので、電源を抜いておく必要があります。せっかくの新居が水浸し…なんてことにならないよう忘れずに行いましょう。洗濯機も同様です。排水口のホースを抜き、コンセントを引っこ抜きます。この際、賃貸の方などは賃貸にもともと備え付けられていた部分まで間違えて持っていかないように気をつけましょう。

デスクトップ・ノートパソコンのバックアップ【PCがある人のみ】

引越しの際は、全てのコード類や回線を止めますので、新居で改めて取り付けたら、デスクトップやノートパソコンのデータがなくなってしまった!なんて事もよくあります。大切なデータが消えてしまわぬようバックアップわやきちんと行なっておきましょう。容量などが多い場合には時間がかかる事もありますので、午前中にバックアップ作業を始めて、その間に別の作業をすると効率が良いですね。バックアップに不備が起きたり、問題が起こっても午前中にやっておけば、まだまだ巻き返す時間はあります。

貴重品・現金の管理【念には念を入れて!】

貴重品や現金につきましては、ダンボールには入れず手持ちの荷物の中にまとめて管理をしましょう。
業者さんなどでは管理が徹底されているとは思いますが、大切なものは自分で管理するのが最低限のマナーだと思います。
中身の見えない、チャック付きのものにしまって入れば持ち歩くのにも安心ですよね。
また大金がある場合や通帳や印鑑など、貴重品が多い場合には分けてしまっておくのもオススメです。万が一どちらかを無くしてしまった時の保険です。

金融機関・保険・電話等の住所変更漏れがないか再確認

住所変更等についての連絡等は、あらかじめ連絡する会社をピックアップしておき、めもをしておく事をオススメします。

チェック欄を2つ設けておき、連絡したあとのチェック、最終確認のチェック、と二重でしておけば間違えありませんね。特に郵便局への転居届、郵便物転送届けは忘れずにしておきましょう。どれかの住所変更が出来ていなくても、転送届けで新居に届く場合もあります。
転送届けは、インターネットで24時間出来ます。

近隣への退去挨拶【マナー】

さあ、引越しです。お世話になった近隣の方に挨拶に行きましょう。特にお子さんがいるお家などは、足音や騒ぎ声など、我慢してもらった事もあったと思います。感謝の気持ちを伝えましょう。簡単な手土産があるといいですね。
住んでいる方にも好みがありますので、誰でも使うものや、すぐなくなるもの、そんなにお金をかける必要もありません。気持ちが大切です。最近ではオシャレに包装されたトイレットペーパーが手土産として人気なようです。ぜひチェックしてみてください。

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引越し当日にやることチェックリスト

旧居でやること

前日まで使用していたモノの梱包【必須】

前日まで使用していたものをまとめて梱包しましょう。
洋服など新居で洗わないといけないものなどは分かるように袋分けしておくといいと思います。
また新居先ですぐ使うだろうというものはダンボールに入れずにキャリーケースや袋に入れて、すぐに取り出せるようにしておくと便利です。
最後まで梱包せずに残しておいたほうがいいものは下記のものです。
・ダンボール
・ゴミ袋
・梱包テープ
・ティッシュやトイレットペーパー、雑巾
梱包漏れがあることもありますので、最後まで確認しておくことをおすすめします。

引越し業者と段取り確認【必須】

引越し業者が来ると、積み込んでもらうものを伝えます。
このときに運搬を気をつけてほしいものがあれば伝えておきましょう。
ハンガーボックスなどを持ってきてくれる場合もあるので、事前に確認しておくと梱包の手間が省けます。
また大物家電(冷蔵庫や洗濯機など)の梱包をしてくれるかの確認もしておくといいでしょう。
積み込みが完了したら、再度忘れ物が無いか確認しましょう。
また代金は現金前払いのこともあるので、お釣りが出ないよう用意しておきましょう。

ガス閉栓の立ち会い【オートロック式の住居の場合のみ】

オートロック式の住居の場合、ガス閉栓の立ち会いが必要になります。
事前にガス会社に引っ越しの連絡をした時に、立会の日時を決めておきましょう。
警報機のリースをしている人は、そちらの解約も必要になります。
立会時に一緒に手続きをしてくれるようなので、何も言われなかったら自分から確認しておきましょう。
日割り分の請求については口座引き落とし、新居への請求書送付などがあるので、自分に都合のいい方法を選択しましょう。

掃除・忘れ物チェック【必須】

旧居から荷物の運び出しが終わったら掃除をしておきましょう。
大物家具・家電がおいてあった場所はどうしても手入れが行き届いていないので、必ず掃除しておいたほうがいいです。
経年劣化を除き、入居時まで原状復帰をしておかないとクリーニング代などで費用がかかることがあります。
敷金だけでは足りず、追加徴収されることもあるので注意しましょう。
今までの感謝を込めて丁寧に掃除をしてから退去しましょう。
その際に再度忘れ物がないか確認をしましょう。
(私は洗濯機を粗大ごみに出し忘れ、最後にドタバタしました)

管理人さんとの立ち会い・鍵返却【賃貸のみ】

引っ越しの日にちが決まり、退去の連絡をする際に立会の日時についても相談しておきましょう。
鍵の返却(合鍵含む)とともに部屋の中を細かくチェックされます。
入居時からあった傷や不具合があった場合は、写真に残しておいたり、あらかじめ文書として双方で保管しておきましょう。
借り主(自分)に非のないことで修繕費用などを請求されることもあるので、賃貸契約書の中身など確認しておくといいと思います。
不安なときは国土交通省などでガイドラインを発行しているので、そちらも参考になります。

新居でやること

荷物・家具家電の配置指示【必須】

引越し当日は業者に荷物を運んでもらうのですが、出来ればその前に掃除しておきましょう。荷物があると邪魔になってしまうので、当日掃除機や雑巾掛けをしてきれいにしておきます。
業者が到着したら荷物搬入の指示をします。とくに大きな家具や家電は後で自分たちで動かすのは大変なのでしっかりレイアウトを考え、業者に指示して運んでもらいましょう。間取図などがあると用意しておくのもいいでしょう。
それから段ボールの数も確認します。
荷物を運び終えたら、開梱、整理整頓作業に入ります。

大家さん(管理人)や近所への挨拶回り【マナー】

引越し作業が済んだらご近所へご挨拶に伺います。遅い時間になると失礼になるので、当日バタバタして時間がないようでしたら翌日以降にしましょう。
一般的には、マンションの場合は両隣りと上の部屋・下の部屋へ、一戸建ての場合は両隣へ2軒ずつ、4軒のお宅へご挨拶します。その際、お菓子やギフトカードやタオルなど、小さな手土産があるとより相手に気持ちが伝わります。
管理人や大家さんがいらっしゃれば、忘れずにご挨拶しましょう。

ガス・水道・電気使用開始手続き【必須】

ガス・水道・電気は引越し当日に使えるように、事前に使用開始の手続きをしておきましょう。水道や電気はそのまま使えることが多いですが、ガスは開栓の立ち合いが必要になることが多いです。3月の引越しシーズンは予約が取りにくい場合がありますので早めに申込みをした方がいいです。
申込み時に時間を確認し、当日忘れずに立ち合うようにしましょう。
電気はブレーカーが下りていることがありますのでブレーカーを上げて使用してください。

インターネット回線の開通工事【ネット接続する人のみ】

これまでインターネットを利用していたなら、引越先でもインターネットを利用する方が多いと思います。
引越先で継続してインターネットを利用する場合は引越しの手続きが必要です。早めに契約するプロバイダーに連絡して必要な手続きを確認してください。
一戸建てに引っ越す場合は、インターネット環境が敷かれてなく工事が必要な場合が多いです。その場合、申込みから工事まで2~4週間程かかる場合がありますので早めに手続きをしてください。
マンション等の集合住宅であれば回線が既に敷かれている場合が多いですが、今現在使用しているインターネットサービスがそのまま利用できるとは限りません。早めに管理会社に連絡を取り、回線の種類やプロバイダー等について確認してください。

荷解き・整理整頓作業【必須】

段ボールは部屋ごとに分けて運んでもらいましょう。段ボールにあらかじめ部屋の場所を書いておけば分かりやすいです。
荷解き・整理整頓作業は、その日にすぐ使うものから始めましょう。例えば、布団やカーテン、お風呂やトイレグッズ、洋服など。こちらも荷造りのときに段ボールに印を付けておくとスムーズです。
荷造りとは違い、荷解きは段ボールから取り出しながら整理もしていくので、どこに何を片づけるのかをきちんと決めて段取りを考えて行ってください。
使い終わった段ボールを引越し業者に回収してもらう場合はそれまでに荷解きを終えておきましょう。

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引越し後にすぐやることチェックリスト

市区町村役場で行う引っ越し後の手続き

転入・転居届(住民票の変更)

新居入居後14日以内に近くの役所で住民票の変更手続きが必要です。
同一市町村内の引っ越しであれば「転居届」が必要で、身分証明書と印鑑が必要となります。
市外からの引っ越しであれば「転入届」が必要になります。
この際は旧住所の役所で発行してもらった「転出届」、身分証明書、印鑑が必要となります。
この際にマイナンバーの住所変更も合わせてする必要があるので一緒に持参しましょう。

転校書類の手配

学校や市町村により多少手続きが異なってくるため都度確認が必要になりますが、一般的には以下の書類が必要になります。
転校前の学校で発行してもらった「在学証明書」、「教科用図書給与証明書」と役所でもらう「転入学通知書」の3点が必要になります。
「転入学通知書」は転入届の際に発行して貰える場合と住民票を教育委員会に提出して発行して貰う場合とあるので確認しておきましょう。

印鑑登録

印鑑登録を希望する人は市役所での手続きが必要になります。
転出届が受理されるとその時点で前のものは使用不可となるので、転入届と一緒に「印鑑登録申請書」を提出しましょう。

その他市役所での手続き

その他市役所で手続きが必要なものは国民健康保険、国民年金住所変更、児童手当、犬の登録などがあります。
住民票の変更の際に同時に申請できるものが多いので、必要書類を確認の上市役所に行くと手間が省けます。

運転免許証の住所変更などの自動車に関する手続き

運転免許の住所変更

運転免許証の住所変更は警察署、運転免許センターなどでの手続きが可能です。
しかし警察署は平日の5時には閉まってしまい、休日は受け付けていないので注意しましょう。
運転免許センターは平日と日曜日に受け付けていますので、どうしても休日でないと対応できない人は運転免許センターの場所を確認しておきましょう。

自動車の手続き

引越し先でも自動車を使う場合は警察に「自動車保管場所証明書(車庫証明)」を提出する必要があります。

「車庫証明書」は警察署にも用意してありますが、インターネットから印刷することもできるのであらかじめ用意しておくとスムーズに手続きができます。
また運輸支局や自動車検査登録事務所で自動車が保安基準を達しているかどうかを証明する「自動車検査証」の住所変更をすることも必要になります。

「自動車検査証」は住所変更後15日以内という期限があるので早めに申請しに行きましょう。
管轄が変わるとナンバープレートも変わってしまうので、事前に旧住所と新住所の管轄局を確認しておきましょう。
また「車庫証明」、「自動車検査証」のどちらも手数料が数千円かかるのでそれぞれいくら必要になるか確認しておきましょう。

その他引越し後にやっておきたいこと

銀行口座の住所変更

たいていの銀行口座の住所変更は窓口、郵送、電話、インターネットで変更することができます。
特に必要ないと感じる方もいるかと思いますが、銀行からの郵便物が届かないことや、宛先不明でネットバンクが一時的に使用できなくなる場合も有り得るのでやっておいたほうがいいでしょう。
窓口で変更する際は住民票や本人確認書類、銀行届印などが必要で、電話での変更の場合は暗証番号などが必要になるので、自分の変更方法に必要なものを事前に確認しておきましょう。

各種保険の住所変更

生命保険や個人年金なども住所変更が必要になります。
電話やインターネットで手続きができることが多いので、サイトなどを確認しておきましょう。

勤め先へ住所変更を伝える

会社には引越し先が決まった段階で新住所を伝えておきましょう。
雇用保険や国民年金など会社側が支払いを代行しているものについては会社側で住所変更をしてくれるので、必ず通知しておく必要があります。

パスポートの変更(氏名・本籍地が変更した場合のみ)

パスポートで住所欄は任意記入となっているので、自分で書き換えるだけで構いません。
結婚などで氏名が変更したり、本籍地が変更した場合はパスポートセンターでの手続きが必要になります。

銀行口座の住所変更

たいていの銀行口座の住所変更は窓口、郵送、電話、インターネットで変更することができます。
特に必要ないと感じる方もいるかと思いますが、銀行からの郵便物が届かないことや、宛先不明でネットバンクが一時的に使用できなくなる場合も有り得るのでやっておいたほうがいいでしょう。
窓口で変更する際は住民票や本人確認書類、銀行届印などが必要で、電話での変更の場合は暗証番号などが必要になるので、自分の変更方法に必要なものを事前に確認しておきましょう。

各種保険の住所変更

生命保険や個人年金なども住所変更が必要になります。
電話やインターネットで手続きができることが多いので、サイトなどを確認しておきましょう。

勤め先へ住所変更を伝える

会社には引越し先が決まった段階で新住所を伝えておきましょう。
雇用保険や国民年金など会社側が支払いを代行しているものについては会社側で住所変更をしてくれるので、必ず通知しておく必要があります。

パスポートの変更(氏名・本籍地が変更した場合のみ)

パスポートで住所欄は任意記入となっているので、自分で書き換えるだけで構いません。
結婚などで氏名が変更したり、本籍地が変更した場合はパスポートセンターでの手続きが必要になります。

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